キャッシュフローゲーム(CFG)とは?
キャッシュフローゲーム(CFG)とは?
キャッシュフローゲームってなに?
全世界で翻訳され、2000万部発行されたベストセラー「金持ち父さん貧乏父さん」の著者ロバート・キヨサキ氏が考案したゲーム。
それが「CASHFLOW」(キャッシュフローゲーム)です。
ゲームといっても、たいへんよく出来ている教育ツールです。単純に勝ち負けを競う「遊び」ではありません。
なぜゲームにしたのか?
子供には参考書を買い与え、塾に通わせ、机に向かって勉強しなさいというのに、大人は学校を卒業しちゃうと「忙しい」「疲れた」「時間がない」といって勉強しないでしょ?(笑)
そんな勉強しない大人のために作られた、大人のためのゲームなのです。
会計、金融、投資について一度に教えてくれる教育プログラムと呼んでもいいでしょう。そして何よりみんなで楽しく学べるゲームです。
これらの教育が1日2日でわかるわけはないですよね。だから続けなければなりません。楽しくなければ続きませんよね!
「お金の流れ」を学ぶ3つのステップ
ゲームが教えてくれるのは「Cashflow」=「お金の流れ」です。
お金の流れを学ぶには3つのステップが必要です。
- お金の流れを見る
- お金の流れを理解する
- お金の流れをコントロールする
この3ステップをゲームを通して学びます。一度ではおそらくルールを覚えるだけで精一杯でしょう。何回も繰り返しプレイすることで、身についていきます。
「ラットレース」と「ファーストトラック」
ゲームには「ラットレース」と「ファーストトラック」という2つの世界があります。
- 「ラットレース」は、私たちが生活している世界です。
- 「ファーストトラック」は、お金持ちの世界です。
「ファーストトラック」に行くためには、たった一つの条件があります。その条件をクリアして「ラットレース」から「ファーストトラック」に行くのが1つ目のゴールです。
2つ目のゴールは「ファーストトラック」であらかじめ決めておいた「自分の夢」を手に入れることになります。
何回プレイすればわかるようになるのか?
どれだけ理解が早い人でも最低でも4回はプレイが必要だと思います。
普通の方であれば6回~10回で101の伝えていることを理解できるはずです。
ただ、この回数は「理解できる」だけです。
「コントロールできる」までにはさらに多くのプレイがいると思います。「理解できる」だけでいいのであれば自己満足の世界だと考えます。継続してより深く学びましょう!
ゲームのゴールは2つありますが、私たちの目的は、このゲームで学び、実生活を豊かなものにすることです。
その意味でも、数回して第一のゴール「ファーストトラック」に行くことはできるでしょうが、ゲームではなく実生活でとなるとさらに多くの体験が必要になると思います。
Cashflow101とCashflow202
キャッシュフローゲームは101と202というゲームのグレードがあります。
最初は101から学びます。
お金の流れの見かた、記録のつけ方、経済的合理性という考え方を学んでいきます。
202は101で学ぶことのできるすべてを使わないとファーストトラックにはなかなかあがれません。それだけでは足りず、お金の流れを自分でコントロールする力を養わないと何度やってもファーストトラックには行けないことに気づくでしょう。
人によってはすぐに破産してしまうかもしれません。
たとえるなら、
- 101はバブル崩壊前の日本
- 202はバブル崩壊後の日本
と思えばわかりやすいでしょう。
まずは、101でお金の流れを学び、202で実生活でもお金の流れをコントロールするために必要なことを学べるはずです。
101で力をつけたら、ぜひ、202にチャレンジしてみてください。
まずは体験してみましょう!
まずは楽しんでプレイしてみよう!
ルールや目的、グレードなどいろいろありますが、気負う必要はありません。
一つ一つ順番に学ぶことができるようにさまざまな工夫をしていますし、なによりもプレイしてみれば、楽しいといわれる方が多いです。
もし、あなたが1度もしたことがないなら人生のほとんどを損してしまうかもしれないといっても過言ではないと思います。
あなたがお金のことを学びたいと思うのなら、私たちといっしょにプレイしてみませんか?