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持ってきたほうがよいもの

「はじめてのキャッシュフローゲーム」に必要なものは、

• 鉛筆（シャープペン）
• 消しゴム
• 電卓
• やる気！
• 笑顔！

だけなんですが、できれば持ってきたほうがよいものがあります。

それは、名刺！

会社の名刺でもいいですし、個人の名刺でもよいです。
なんで持ってきたほうがよいかというと、出会いを大切にしてほしいという想いからです。

あのとき会ったあの人に連絡が取りたい・・・
そう思ったとき名刺さえもらっていれば連絡が取れます。

名刺ってあんなに小さいありふれたものですけど、その持ってる力ってすごく大きいですよね。
名前、住所、電話番号、メールアドレス、ホームページ。
それ以外にも、何をしている人なのか、かわいいのが好きとかクールなのが好きとか、どんな色が好きなのかとか、わかることはいろいろあります。

それにもっと大きな力。
どんなに目上の人でも、どんなに偉い人でも、言葉が通じないとしても（！）、名刺さえ差し出せば、必ず相手も名刺を出します。

これはどういうことか。
相手が、小泉純一郎総理だろうが、ヨン様だろうが、どっかの偉い教授だろうが、あなたが名刺を差し出せば、必ず返してくれるということです。

返してくれない人は今後付き合わなければいいのです。
そんなマナーの知らない人は今後付き合ってもまったくよいことはありませんから。

名刺をもらうということはどういうことか。
連絡したいときはこちらにどうぞ、と差し出すのだから、連絡しちゃえばいいのです。
どんな偉い人でも連絡すればいいんです。遠慮しないでしちゃえ、しちゃえ（笑）

プロデューサーのMoneySense代表シュウは、法学部生のときに当時の法務大臣と名刺交換したことがありますよ。それも京都市バスのなかで！
担当教授から「私でももらったことないのに！」とうらやましがられましたよ（笑）

ただ、連絡した後はあなた次第。
相手が気に入れば一生の友となるかもしれませんよ！？

もしあなたが学生だったとしても名刺は持ったほうがいいです。
私が初めて名刺を持ったのは高校1年生です。それ以降ずっと持っています。
持ち歩くのを忘れることは多々ありましたありますが(^_^;)

あなたが夢あるフリーターとかで、肩書きがないとしても持ったほうがいいです。
別に肩書きとか資格とかいらんと思います。
そんなものより少なくとも私は「あなた自身」に興味があるのです。

あなたは、鈴木太郎（仮名）。
あなたは「鈴木太郎」という「人間」なのであって、肩書きがなくなっても消えてなくなることはありません。それに肩書きがないからといって、自分に自信がないなんて、肩書きと心中するつもりですか？（笑）

あなたの名前で十分じゃないですか！

あなたはその名前を一生、死ぬまで背負うのです。
あなたはあなた自身で勝負すればいいのです。
自身持って、どか～～んと真ん中にでっかく書けばいいのです。

いまでは街の印刷屋で名刺なんて3000円くらい出せば100枚とか200枚作ってくれますよ。

飲み会1回分くらい？（←私の生活が透けてみえる(^_^;)）
それで100人の人とお近づきになれちゃうんですから、お得ですよね！

いまはネット上で名刺をたのんじゃうこともできます。
おすすめなところのリンクを張っておきますね。